民泊の需要回復期に備えるには?運営改善と投資判断のコツ

民泊・戸建・新展開

コロナ禍で低迷した民泊運営

コロナ禍により、民泊運営は大きな打撃を受けました。

私が沖縄県のリゾート地で運営している民泊物件も例外ではなく、8年目は売上が約180万円と半減し、粗利益も50万円程度まで落ち込みました。

補助金や給付金の活用を検討しましたが、条件に合わず断念。金利交渉で返済負担を軽減することが唯一の防衛策でした。

需要回復を見越した改善策の検討

「いつか観光需要は戻る」と考え、稼働率と宿泊単価を高める改善策を民泊の管理会社と相談しながら提案を受け実行しました。

  • 設備改善:収納可能な寝具を増やし、宿泊可能人数を拡大
  • 広告戦略の強化:民泊インフルエンサーに無料で宿泊してもらい、レビューとSNSでの拡散を期待
  • 写真の刷新:プロのカメラマンに依頼し、予約サイトの写真を一新。見栄えを高め、クリック率向上を狙いました

効果が現れるまでの期間と学び

改善策を講じても、11年目まではコロナの影響が続き、低空飛行の状態が続きました。
しかし「需要回復は必ず来る」と信じて、準備を止めなかったことが功を奏します。

12年目の急回復

コロナ禍も落ち着きを取り戻すタイミングに合わせて、観光需要が戻り始めた12年目、民泊事業は一気に回復しました。

  • 年間売上は約400万円から約650万円(初年度の1.5倍)に上昇
  • 宿泊単価は約7万円から約8.8万円に上昇
  • 宿泊組数は59組から74組に増加

運営改善と投資判断が、長期的に大きな成果を生んだ事例となりました。

まとめ

コロナ禍は大変厳しい試練でしたが、いつか収束するだろうと考え、初年度の売上の希望から更に伸ばす事で損失が取り戻せる事を考えできる改善を決断しました

管理会社に持ちかけて探していただいた民泊インフルエンサーの発信状況を拝見し、民泊を本当に好きで楽しんでいる様子が伝わる方を選びました

民泊サイトに掲載していた写真には元々、他の宿泊施設の写真と比べても見栄えがしないイメージがあったので、プロのカメラマンを探してもらい、作品のポートフォリオを拝見し、これなら惹かれそうな作品を取られている方を選びました

ケロ太
ケロ太

宿泊数がコンスタントに増え、閑散期の売上も着実に増えたことで、実感が沸き
年間の結果を見た時の喜びと感動は、民泊運営でしか得られない体験だと思います

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