不動産情報ライブラリはどう使う?新宿区ワンルームマンション相場を実際に検索してみた

法人化・出口戦略

不動産情報ライブラリとは

不動産の購入や投資を検討する際に役立つのが、国土交通省の「不動産取引価格情報検索(通称:不動産情報ライブラリ)」 です

不動産情報ライブラリ

私のような一般の人でも無料で利用でき、過去に実際に成約した取引事例が公開されています
具体例を挙げると

  • 実際に取引された中古マンション・土地・戸建ての価格情報
  • 築年、面積、所在地などの詳細条件
  • 取引件数の推移グラフ

といった情報を調べることができます

不動産広告やポータルサイトの「掲載価格」とは違い、実際の約定価格(成約価格) が見られるのが最大のポイントです

今回はこの「不動産情報ライブラリ」を使って、新宿区のワンルームマンション(中古マンション)相場を調べてみました

実際に複数の方法で調査してみた記事はこちら

初心者向けに活用してみた方法の解説はこちら

不動産情報ライブラリの見方・使い方の基本

実際に私が所有している新宿区の区分マンションの相場を調べたときの手順を紹介します

1.トップ画面から探し方やメニューを選択
 今回は不動産価格の情報をご覧になりたい方への「データの検索・ダウンロード」を選択

2.検索条件の選択
 まず、物件の所在の地域「東京都」「新宿区」街区まで選択
 種類は中古マンション等、時期は初期設定のままにしました
 検索結果は106件ありました

3.検索結果の確認
一覧表示を押すと、価格情報区分、所在地、最寄駅、距離、取引価格、間取り、面積、用途、改装の内容まで表示されます

取引件数の推移を示すグラフも用意されており、エリアごとの取引動向を把握することができます。
新宿区は常に安定して取引があることがグラフから読み取れました

Excelで条件を絞り込み

106件のデータをそのまま眺めるのは大変なので、先ほどの条件検索画面で、「ダウンロード」を選ぶとExcelでデータがダウンロードできましたので、以下の条件でフィルタリングしました

  • 面積:25㎡前後
  • 築年数:2011年~2017年(築8〜14年程度)

この条件に合致したのは 4件

約定価格のレンジ

絞り込み後に確認した約定価格は、

  • 2,400万円~3,500万円

というレンジに収まっていました。

新宿区という都心エリアでも、25㎡クラスのワンルームや1Kであれば 2,000万円台から購入可能 という結果が得られました
駅近物件が多く、投資用としても実需としても人気の高さが伺えます

調査から得られたポイント

実際に「不動産情報ライブラリ」を使って感じたのは次の点です

  • 検索件数は多いが、条件を絞ると一気に数件に減る
  • 築10年前後・25㎡クラスの価格帯は2,400〜3,500万円が目安
  • グラフで取引の安定性を確認できるため安心材料になる

データを整理すると「イメージ」ではなく「実際の数字」で相場感を把握できるのが大きなメリットでした

まとめ

不動産情報ライブラリは、不動産会社に頼らなくても 自分で成約価格を調べられる便利なツール です

今回の新宿区のケースでは、

  • 初期検索:106件
  • 条件フィルタ後:4件
  • 約定価格:2,400~3,500万円

という結果となり、保有しているワンルームマンションの相場感を具体的に知ることができました

「ワンルームマンション投資を検討している方」は、まず 不動産情報ライブラリで相場を調べる ことをおすすめします

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