サラリーマンが副業と不動産投資を両立するには?時間管理と意思決定のコツ

投資拡大・実践記録

不動産投資を始めてから10年以上が経ちました。区分マンションからアパート、そして民泊運営まで経験しましたが、本業はずっとサラリーマン

平日はフルタイム勤務で、まとまった時間を投資に割けるわけではありません。今回は「時間管理」と「意思決定」にどのように取り組んできたのかを紹介します

限られた時間でどう投資を回してきたか

不動産投資を始めた当初、最も時間を要したのは確定申告と税務対応でした。購入物件が少なかった1~2年目は、帳簿付けや領収書の整理を自分で行い、平日夜や休日の数時間を使って対応

表計算ソフトで収支をまとめ、コツコツ処理することを心がけていました

3年目以降、物件数が増えると日常的な管理時間も増えるかと思われましたが、基本的には管理会社に任せていたため、私が直接対応するのは報告書の確認と承認の連絡程度

アパート投資を始めた4年目以降は、修繕や入居対応で管理会社からの連絡が増えましたが、それでも週に数回のメール・電話のやり取りで済みました

時間管理で大きな変化があったのは民泊を始めた7年目以降です。民泊では運営改善や集客戦略の検討など、通常の賃貸とは異なる対応が必要となり、月1回の不動産会社との打ち合わせを平日の夜に設定

資料の確認・改善案の検討を1時間ほど行い、可能な内容ならその場で意思決定を、検討が必要な内容の場合は後日LINEで連絡する形にしました。

投資全体に費やす時間は、月におよそ5~10時間程度。想像以上に少ないですが、これは「管理会社に委託し、意思決定だけを担当するスタイル」を徹底してきたからです。

意思決定は「提案を受けて判断するだけ」のシンプルさ

私の投資スタイルの特徴は、自分で細かく判断しないことです。最初から現在まで、基本的には「管理会社や営業マンから提案を受け、最終判断を下す」方法で進めてきました

具体例として挙げたいのが管理会社の変更です。民泊運営を始めてから清掃費用の高さが気になり、営業マンから「業者変更でコストダウンできる」と提案を受けました

  • 変更前:13,400円/回
  • 変更後:11,500円/回

この差は年間で数十回の清掃があるため、合計で数十万円のコスト削減につながります。さらに「清掃後の写真報告を改善し、ホコリや細部の仕上がりもチェック可能」との提案もあり、即決しました

また、Airbnbでのレビュー改善も同様です。低評価レビューで「カーテンの劣化」や「庭の雑草」が指摘された際も、管理会社から「カーテン交換」「除草+砂利引き」といった具体策が出され、私は承認するだけでした

結果として評価は上がり、収益改善にもつながりました

メンタル管理とモチベーションの維持

独身のため家族との調整は不要でしたが、それでもサラリーマンとしての本業がある中で投資を続けるのは簡単ではありません

私が意識してきたのは「投資にかける時間と頭のリソースを最小限にする」こと。判断基準をシンプルにし、専門家の提案を活かすことでストレスを減らしてきました

モチベーションの源は「資産形成の実感」と「運営改善が成果に結びつく手応え」です。特に民泊では、インフルエンサー招待や写真撮影を行った後、宿泊単価が約7万円→約8.8万円に上がり、組数も59組→74組に増加

自分の意思決定が数字に反映される喜びが、次の行動への活力になります。

まとめ|管理会社を信じるからこそ両立できた

不動産投資と副業を両立できた最大の理由は、「自分で全てを抱え込まない」ことでした。管理会社や営業マンの提案を信頼し、判断だけを自分で行うスタイルだからこそ、少ない時間で運営を継続できています

今後も新しい投資を拡大する予定はありませんが、既存物件を安定運営させるためには、引き続き「提案を受けて判断する」シンプルなスタイルを貫いていくつもりです

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